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iPhone「低電力モード」のメリット・デメリット
Posted on 8月 15th, 2023 No comments“iPhoneの充電が減ってきたな…と思った時に役立つのが「低電力モード」です。一度は低電力モードを使ったことがあるという人も多いのではないでしょうか?ここでは低電力モードのメリット・デメリットまとめてみましょう。
【iPhoneの低電力モードとは?】
低電力モードとは、iPhoneの消費電力量を抑えてバッテリーを長持ちさせる機能のことです。iPhoneを長時間使用していると「バッテリー残量が少なくなっています」というメッセージが画面に表示されます。iPhoneではバッテリー残量が20%を切ると、このメッセージが通知されます。低電力モードにした場合、通常よりも1時間以上長くスマホを使用できます。
【低電力モードのメリットとは?】
低電力モードのメリットと言えば、消費電力を抑えられることです。バッテリーの持ちがよくなるので、長くスマホを使用できるようになります。外出時に充電できないタイミング、充電するのを忘れてバッテリー残量が少ない時などは、低電力モードをオンにしておくと安心でしょう。劇的にバッテリーの減りを抑えられるわけではありませんが、その場しのぎには有効な手段と言えるでしょう。
【低電力モードのデメリットとは?】
低電力モードにすると、iPhoneの一部機能が制限されてしまいます。制限されてしまう機能は以下の通りです。
・CPU速度が40%低下
・Siriが呼びかけに応じなくなる
・メールの自動取得回数が減少
・iCloudフォトライブラリが一時停止する
・自動ロックにかかるまでの時間が30秒に制限される
・アプリのバックグラウンド更新や自動ダウンロードが停止する
・視差効果等のビジュアルエフェクトが低減する
電力を抑える代わりに、このような機能が制限されてしまうのでその点は注意しましょう。
【低電力モードはコントロールセンターにボタン登録できる】
iOS11以降のiPhoneをお使いであれば、コントロールセンターから低電力モードを設定することができます。コントロールセンターの設定画面から低電力モードを追加することで、コントロールセンターから低電力モードの「オン・オフ」の切替が可能です。一度追加しておくと、簡単に低電力モードに切り替えることができるのでおすすめです。
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