• ドコモ、アプリとBLE対応デバイスを連携させるプラットフォーム「Linking」開発

    Posted on 11月 28th, 2015 admin No comments

    NTTドコモは、11月25日にスマートフォンのアプリとBluetooth Low Energy(BLE)対応デバイスを連携させるためのプラットフォーム「Linking」の開発を発表しました。Linkingは、複数のアプリとデバイスの情報を一元管理し、簡単に連携させるためのプラットフォーム。Linkingに対応したサービスアプリとデバイスを自由に組み合わせて、さまざまなサービスが利用できるようになります。例えば、カバンの中に対応デバイスを取り付けておいて、スマートフォンから離れると紛失を予防するブザーといった通知を発信してくれたり、対応アプリが天気予報で雨天情報を受信したときに傘の近くに置いてある携帯デバイスが反応して、スマートフォンを確認しなくても雨が降ることが分かるといった使い方が可能になるのです。またポータルサイトでは、このサービスに対応したアプリやデバイスを開発できるAPIを無償で公開しています。さらにiコンシェル、iチャネル、ドコモメール、スケジュール&メモに対応したアプリを2016年1月に提供開始する予定となっているのです。気になる対応機種はAndroid 4.4以上のスマートフォン、タブレットとなっています。