• 格安SIMの新トレンド「多段階定額」はどれだけお得なのか?

    Posted on 11月 15th, 2015 admin No comments

    格安SIMの最大の魅力は、何と言っても月額料金の安さです。大手携帯電話会社のスマートフォンでは、どんなに安くても6000円から6500円程度の料金が掛かってしまいますが、格安SIMなら音声通話に対応したSIMカードでも1000円台、データ通信専用のSIMカードなら500円前後の料金プランも用意されているのですから、料金面で比較しても比較のしようがないくらい料金面での違いが大きいです。格安SIMの月額料金は、3GBや5GBといった月間データ容量に応じて上下します。あまりデータ通信を利用しないユーザーは最安のプランを選べばいいですし、多く使うユーザーでも、大手携帯電話会社で同じ量の月間データ容量を契約する場合よりずっと安いコストでスマートフォンを利用できるのです。ですが、いかに格安と言っても、実際に使用する通信量よりも月間データ容量が多いプランを契約していれば、使わなかった容量の分だけ余分な費用を支払うことになってしまいます。IIJの「mio高速モバイル/D」では、月間データ容量に応じて3種類の料金プランを用意しています。5GBが使える「ライトスタートプラン」(月額料金2220円)を契約したとします。もしもこのユーザーが実際に利用する通信量が毎月3GB未満だった場合、3GBの月間データ容量が得られる「ミニマムスタートプラン」(月額料金1600円)でも十分となるので、差額の620円は余計な出費ということになります。