• Androidケータイが「スマート」ではない件

    Posted on 1月 9th, 2016 admin No comments

    Androidだけどフィーチャーフォンです。LTE対応ケータイ「AQUOS K SHF31」SHF31は、LTE通信、テザリングを含むWi-Fi通信、スマホ向けのリッチなWebサイト閲覧、LINEへのほぼ完全な対応など、スマホベースであることのメリットを最大限生かして登場しました。しかし、タッチパネルを搭載しないことなどから、あえて「Google Play」を搭載せず、世にたくさんあるAndroidアプリをそのまま使えない、という問題点もあります。もっとも、「auスマートパス」に加入すればテンキーに最適化したアプリをダウンロードできるのだが、非加入の場合はアプリ追加が事実上できないというスマホなのです。KDDIは、SHF31をVoLTE対応にした「AQUOS K SHF32」を7月に発売しましたが、アプリまわりの問題は解決しませんでした。Androidケータイの先駆けとなった「AQUOS K SHF31」。アプリ追加における制約がなければ間違いなく買っていたという人も多いことでしょう。Androidスマホベースのケータイは、他キャリアでも登場しました。ドコモは夏商戦で「ARROWSケータイ F-05G」と「AQUOSケータイ SH-06G」を、ソフトバンクは冬商戦で「AQUOSケータイ」をそれぞれ発売したのです。