• ぬいぐるみを抱きしめてコミュニケーション、auが開発

    Posted on 5月 25th, 2016 admin No comments

    ぬいぐるみを抱きしめてコミュニケーション、auが開発。au未来研究所のコンセプトモデル第2弾「Comi Kuma」KDDIは、“スマートフォンの次”をテーマに研究を行っているau未来研究所の取り組みとして、ぬいぐるみ型のコミュニケーションツール「Comi Kuma」(コミクマ)を開発しました。コンセプトモデルで、製品化は今後検討されていくとのことです。「Comi Kuma」は、au未来研究で開催されたハッカソンから生まれた15のアイデアのうち、プロトタイプとして試作された5つから、新たにコンセプトモデルに選ばれたものです。コンセプトモデルとしては、センサー内蔵の子供向けシューズ「FUMM」に続く第2弾となります。パートナー企業はまだないのですが、秋田県五城目町の実際の家庭で実証実験が実施されています。「Comi Kuma」には蝶ネクタイに小さなディスプレイが搭載されていて、プリセットされた全11種類のスタンプの絵柄を表示可能です。ぬいぐるみには体の各部にプッシュ、傾き、くすぐり、キス(二酸化炭素)などを検出する12個のセンサーが内蔵されているほか、スマートフォンと連携するためのBluetooth機能が搭載されています。2体のぬいぐるみをペアリングしておけば、離れた場所にある2体は通信手段としてのスマートフォンを経由し、コミュケーションを図ることができます